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今日の10曲 (失恋船長)
マンボ / 稲村ジェーン / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS (MK-OVERDRIVE)
Book of Secrets / Book of Secrets / BALANCE OF POWER (ANBICION 11)
The Wars of Gods and Men / WARRIOR (失恋船長)
Outside Looking In / BRUCE TURGON (失恋船長)
Walking on Top of the World / Book of Secrets / BALANCE OF POWER (ANBICION 11)
美しい砂のテーマ / 稲村ジェーン / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS (MK-OVERDRIVE)
When Kaleidoscopes Collide / ELEVENER (火薬バカ一代)
稲村ジェーン / 稲村ジェーン / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS (MK-OVERDRIVE)
Last Day of War / Made for Pleasure / VICE (火薬バカ一代)


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好きな食べ物はなにですか??

ジブリの地鶏のジビエ

名無し (2025-05-16 14:11:45)



今日の10曲

『胸キュン/胸熱ロック 123』10選



①RATT - Reach for the Sky
なんで未発表曲になったのでしょうかね?
アメコミ風のPVも面白い
なん懐かしい空気を醸し出しましたね
あの時代に一気に運んでくれる
らしい一曲
この時代にシンプルだから余計に響くね



②Autodrive ー Turn Me On
オリジナルは1985年ドイツのレーベルが1995年に再発してくれました
クドくない哀愁はUS産ならでは
煌びやかなキーボードも嫌味にならない
ドライブするノリもアメリカンロックならではの味わい
マイナー過ぎるのだがイイ曲だ









③Lady Sabre - Enchanted
女性シンガーがフロントを飾るUS産正統派メタル
どこかモッサリとしたイモ臭さが漂う
イマイチ歌い切れていないのだが
こういう路線は支持したい
日本人には出せないグルーブにアメリカを感じる










④MAKE UP - Energy One
このバンドとしてはナンバーナンバー
ドラマ性のある展開
単なる疾走ナンバーではない
山田の歌声を頂点に作り上げるアンサンブル
いいバンドだったが中途半端な印象を残してしまっている
ペガサスファンタジーだけじゃない
こういうリフも鍵盤プレイも懐かしいよ
ドラムもミックスの関係で前に出てこないが素晴らしい
ベースもブリブリ鳴ってるしね
ソロの盛り上がるよ






⑤McAuley Schenker Group - This Is My Heart
日本では異常なほど人気のあるマイケル・シェンカー
世界的にはそんなビックネームではないのだが
日本では神扱いだった
この曲は凄く良く出来たメロディックロック
フックのある歌メロも素晴らしい
しかしマイケル・シェンカーでも何でも無い
まずギターが全然目立たない
マイケルファンならば怒り心頭に発すだろう
しかしラジオフレンドリーな哀愁のロック
マイケル・シェンカーじゃなきゃ素晴らしい
無国籍なサウンドは全方向を意識している






⑥Fast Draw - 熱帯夜
このバンドらしい地を這うグルーブがまとわりつく
猟奇的な世界観を見事に生かしている
タフな歌声も耳にビンビン響く
個性剥き出しの音楽性
全盛期はヴィジュアルも尖りまくっていましたね
この時代は落ち着いていました
その落ち着きが音にも乗っている
途中に挟むサマータイム
このアイデアには一本取られたね







⑦Xciter - Paris Is Burning
ミック・ブラウンとジョージ・リンチがいたバンド
この曲はDOKKENのライブでも披露されました
ボートラになったりしているのでドンの歌声に馴染みもあるが
こちらが本家です
こう聴くとドンってやっぱり歌はそんなんでもないんだよなぁ
メロセンスなんだなぁ






⑧凱旋MARCH - 大行進
男の中の男
戦後間もない任侠サウンドと呼んでも差し支えのない
己を律する男道サウンド
軍歌メタルと呼ばれた男道
政治的なイデオロギーではない
男の生き様を歌い尽くす熱量に聴いているだけでほだされる
最強の国産ストロングメタルバンドだ
めいいっぱい拳を振り上げ熱狂できる名曲だ







⑨HEAVY LOAD - RIDE THE NIGHT
真の北欧メタルを継承するメタル戦士
このメロディと力強さこそ北欧ブランド
かつてジャケットが変だと批評家にイジられ
それが点数に反映されるという反則行為をウケたバンド
ワタクシはあれを中東の笛と呼んでいますが
一番怖いのはそれをパクるバカですね
素晴らしいフィーリングが宿っている
いい年齢の重ね方をしているのが音に現れるね
ベタだがベタには敵わん





⑩FEEL SO BAD - Ready or not
倉田冬樹のテクニカルなギター
彼は紛れもないギターヒーローだった
マーシー節とも言えるメロディアスな歌メロ
川島だりあは見事に歌い上げている
テクニカルな演奏だが
初期の頃はストレートなメロディアススタイルで勝負していた
シングル盤が投げ売りされているので簡単に手に入るだろう
そういえばサブスクリプションサービスも解禁されたのか?
この曲大好きなんだよなぁ
拘りのアレンジがいい
ピアノが効いているのよ
歌メロも好き
ギターソロもシングルカットされた曲とは思えんくらいインパクトがある

失恋船長 (2025-05-16 13:30:58)



マンボ / 稲村ジェーン / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS
↑スペイン語詞ですスペイン語、大抵の人は公式HPを見ないと意味が分からないにしてもそこはちゃんと識別しないと、'65年当時のラテン歌謡曲を愛聴した桑田の幼少期を再現したという意図が汲み取れませんよ。タイトルまんまのダンスビートが繰り広げられるマンボ。桑田のルーツの一端そして体質が全面的に表れた、脂っこいまでに泥臭くブルージーでエモーショナルな一曲、いいじゃないですか。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-05-16 01:50:56)



Book of Secrets / Book of Secrets / BALANCE OF POWER
劇的で甘美な歌メロ構成が絶品の名曲。楽器隊も手堅くサポート。

ANBICION 11 ★★ (2025-05-16 01:20:45)



The Wars of Gods and Men / WARRIOR

このバンドは1stのインパクトが強く、トミー・アサカワがリードギターを担当した、あの時代に愛着がある。それだけに、どこかジョー・フロイドのバンドというイメージがわかないのだが、それでも彼が優れたミュージシャンであり、ソロも聴いたし、それなりに気になるアーティストの一人だが、今作を知って驚いたのはリードヴォーカルがマーク・ストレースだ。

マークという唯一無二の個性を手に入れたバンドは、今っぽさと普遍的なメロディセンスを巧みに生かしたサウンドを展開。もっと無機質で剛毅な方がイイ、前作を俺は支持するというマニアもいるだろうが、このマークの参加が良い意味で初期から現在への音楽的変遷を繋いでいる。
あの個性的なしわがれ声が器用に振る舞う事で熱気の中にエモーショナルな感触を与えている。

これ一発で時代が変るわけではない、しかし、マークの持ち込んだ古典。そして現代的なメタルを古典というフィルターを通して普遍的な形へと昇華させた作業は、なんら非難されるものではない。あとは個人の趣味趣向の問題だろう。円熟味を増しつつも、バンドサウンドにエネルギーを注入しつづける、熱量の高い歌声。枯れた味わいが有機的な味わいを付与した。

彼の抜擢は、狙っていたのならば正しい選択だ。しかし、マーク・ボールズのような煌めきはない。それは加齢からくる衰えは往年の歌声を知っているモノにとっては、少々期待外れに感じる。しかし、全身した作風。その方向性に貢献したのならば大正解だろう。難しい問題だ。マーク・ボールズのメタリックな歌声と、あの金属的なサウンドの相性は素晴らしかった。このバンド、日本にも確実に需要のあるサウンドを展開している。
渋みのある今作よりも、前作の方が聴きやすいかも知れないので、サブスクリプションサービスをお楽しみのマニアには、是非ともトライして欲しいバンドである。

失恋船長 ★★★ (2025-05-15 09:40:55)



Outside Looking In / BRUCE TURGON

長いキャリアを誇るブルース・ターゴン。70年代から地道に活動。ルー・グラムの側にタゴンありと言えるほど、活動を共にしているのだが、それ以外にも、色んなあーティストの作品に顔を出している。ベースのみならず作曲センスの高さもプラスに作用しているのだろう。有名なところで言えばKISSの名盤CRAZY NIGHTに収録されているMY WAYでもブルースの名前を確認出来る。

国内盤はAVALON、そしてメロディックメタルの総本山として時代の合間を縫うように逆張りしつづけて、一大勢力を築いたイタリアの名門Frontiers Recordsから2005年にリリースされたソロアルバム。日本では産業ロックという造語がある。これは渋谷陽一が最初に言い出したと教えて貰ったのだが、所謂FOREIGNERのようなバンドは、お金を稼ぐためのバンドでありホンモノのロックじゃないという意味になるのだろうが、個人的にはレコード会社と契約をして、メジャー流通した時点で産業ロックである、むしろMETALLICAのように、ある時期から作風を時代に鑑みてコロコロと変え、名前で飯を喰らうビックビジネスの事をいうと思っている。

従ってFOREIGNERやJOURNEYのような優れたバンドの事を産業ロックというレッテルを貼り揚げ足を取ることはないのだが、この悪評は根強くあり、サクソンアメリカンナイズドやNWOBHM四天王などと同様、多くのメディア論者は根強く残り、差別用語として使われる。

実際、ワタクシもこの言葉はインプットされており、若い頃はイキリ倒して、こんな軟弱な奴らを聴いているヤツはオカマだ、といつの時代も許されない差別用語を引用、イングヴェイよろしく立ったのですが、もう少し大人になってからは、偏見を持っていたことが恥ずかしく、イングヴェイよろしく、ソウルメイトだと絶賛するほど、愛する音楽性へと変遷する。

ブルース・ターゴンが作り上げたソロアルバム。洗練されたメロディと哀愁のメロディ、歌が中心の作りなのでエッジ不足ではあるのだが、そんな事など微塵も感じさせない充実したサウンドを展開、多種多様な楽曲をもり立て適切なアレンジで魅了。例えば⑧のようなサンプリングを上手く活用した曲など、B'z系のサウンドが好きな人は心を掴まれるでしょうね。ハードなギターとノリの良さ、そしてアーバンな感性に彩られた⑨という展開も、海外のロックはチョイと、と思っている人にも聴いて欲しい親しみやすい流れた。

それは頭から展開されている。計算された配置は往年の西武ライオンズ野球のような抜け目のなさ、選手一人一人がクレバーな能力を持ち合わせた、黄金期を想起させるバランス感覚に秀でた一枚。あえて言うならば、ブルース・ターゴンって誰やねん。なんだろう。

ドラムはデニー・カーマッシ、B'z繋がりも発見ですね。音楽とは音を楽しむもの、色んな聴き方や個人の意見を尊重するべき、なによりメディア一本刀土俵入りも個人の自由であり。勿論、ワタクシはイチミリも受け入れられないが。今作は、産業ロックと揶揄され切り捨てられるような音楽ではない。良質なアイデアと適切なアレンジを施し、聴く者に活力を与える好盤に仕上がっている。

もし、これが名のあるミュージシャンならば大絶賛されたあろう。FOX ON THE RUNみたいな⑪も大好きだ。適度にエッジの効いた唄モノサウンド。キャリアに裏打ちされた仕事ぶり、このサウンドに説得力があるのは、軸足がロックにあるからだろう。
今やマニア筋からは倍額以上の価値で取引される味わい深い一枚。サブスクリプションで気軽にいけますのでメロディ派のマニアは是非とも、お楽しみください。

失恋船長 ★★★ (2025-05-15 09:15:23)



Walking on Top of the World / Book of Secrets / BALANCE OF POWER
昔一応アルバムも購入したけど、その後しばらくバンド名も忘れていた(かろうじてBALANCEだけ記憶に)。
少しネオクラ風味も感じる美麗なメロディアスハードで、カッチリとした構成が心地よい名曲。

ANBICION 11 ★★ (2025-05-15 06:54:46)



美しい砂のテーマ / 稲村ジェーン / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS
タイトルはヒロイン波子を演じた女優の名前から採られた、個人的にチューリップ"銀の指環"の間奏を南国風マイルドにして引き伸ばしたイメージのインスト。レコーディングメンバーは"and ALL STARS":小倉博和、小林武史、北村健太の3人のみです。アルバムの名義が看板に偽りなきようにああなっているのはこういう曲もあるからなんですね。

MK-OVERDRIVE ★★ (2025-05-15 01:26:46)



When Kaleidoscopes Collide / ELEVENER

90年代に日本デビューを飾り、今は亡きゼロ・コーポレーションの初期カタログを彩ったことでも個人的に記憶に残っているスウェーデン出身のHRバンドM.LLI.ION。そこのメンバーであったヨハン・ベルグクイスト(Key、Vo)が、幼馴染のアンドレアス・ブローデン(G、Ds)と共にELEVENERなるプロジェクトを立ち上げ’、08年に発表した1stアルバムが本作となります。
M.LLI.IONはデビュー作『No.1』はポップ・メタル風味で、作を重ねる毎にGとオルガンがバトル繰り広げる初期PRETTY MAIDSやBISCAYA辺りに通じる様式美HM色が増量されていきましたが(’04年リリースの5th『KINGSIZE』はなかなかの力作でしたよ)、本作で披露されているのは何なら『No.1』以上にポップ寄り、煌めくKeyがまず曲の基盤を作り上げ、そこにテクニカルなだけでなく歌心に溢れたGと、透明感を湛えたキャッチーなメロディ、華やかなボーカル・ハーモニーとがトッピングされた北欧ハードポップならではの魅力を振り撒くサウンド。ヨハンがKeyと兼任するVoはやや表情に乏しい印象ながら、彼が歌い上げる甘いメロディはしっかりとこちらの胸に突き刺さってきます。「北欧風味に料理されたJOURNEYか、はたまたASIAか」といった感想が沸き上がる①②、思わず口ずさみたくなるサビメロやフレーズが散りばめられた⑦、爽やかなに吹き抜けていくハイライト・ナンバー⑧、神々しい雰囲気漂わすパワー・バラード⑨…と、フックの効いた楽曲が連続する本編を聴くにつけ、本作の知名度の低さを惜しまずにはいられませんよ。
まぁ2nd『SYMMETRY IN MOTION』(日本盤未発売)を未だ聴いたことがない我が身が言えた義理ではありませんが。

火薬バカ一代 ★★★ (2025-05-15 00:52:45)



稲村ジェーン / 稲村ジェーン / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS
まずはいよいよ映画の始まりですね。映画館でも電車の中でも混む所は足を出して座らないように。実際の映画では中盤に突然流れます。アルゼンチン人LUIS SARTORによるスペイン語詞は着席マナーとかミゼットのことは全然言ってなくて、詳しくは公式HPをどうぞ。情熱的な曲調そのままに神秘的なラテンサウンドの傑作です。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-05-14 01:35:14)



Last Day of War / Made for Pleasure / VICE
カラッと明るめの本編中にあっては、シリアスな哀愁を纏ったHRナンバー。
ジャケットはアホっぽくてもやはり冷戦下西ドイツのバンドだなぁと。
一方でキャッチーなサビメロや合唱を誘われるコーラス・ワーク等
楽曲のフック構築にも余念のない隙のない仕上がりとなった名曲です。

火薬バカ一代 ★★★ (2025-05-14 00:51:11)