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愛無き愛児 ~Before The Storm~ / Young Love / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS (MK-OVERDRIVE)
Free My Mind / The One / ARCTIC RAIN (火薬バカ一代)
今日の10曲 (失恋船長)
Howling Days / Crimson & Jet Black / ANTHEM (失恋船長)
Circus Colossus / LEVERAGE (失恋船長)
We Belong to the Stars / GINEVRA (失恋船長)
Just Between You and Me / The Nature of the Beast / APRIL WINE (MK-OVERDRIVE)


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愛無き愛児 ~Before The Storm~ / Young Love / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS
愛児は"まなご"と読みます。歌詞は↑サザンらしいと言うか様々な解釈ができますが、いずれも桑田の採り上げそうなテーマです。サザン版"Bohemian Rhapsody"と言われるとか?いやいやこっちの方が遥かにしみじみ哀愁たっぷりですよ。実験的要素が滲み出た、しかし問題作と言うほど取り沙汰されなかった佳曲。

MK-OVERDRIVE ★★ (2025-07-01 01:09:27)



Free My Mind / The One / ARCTIC RAIN

物悲しいメロディを奏でるGといい、
哀愁を湛えた歌メロをエモーショナルに熱唱するVoといい
新人バンドとは思えぬ堂々たる佇まいで聴き手を圧倒する名バラード。

火薬バカ一代 ★★★ (2025-07-01 00:09:50)



今日の10曲

『今日のLOUDNESS』10選



①THE SUN WILL RISE AGAIN
原点回帰へと向かうラウドネス
思わせぶりなイントロから往年のエッセンスをまぶした
曲調へと流れファンの心に火をつけた
単なる過去の焼き回しではない新旧のファンに訴えかける魅力がある
ギターソロにニヤリとさせられました




②METAL MAD
親しみやすいキャッチーなリフ
二井原実先輩の歌メロも魅力的
高崎晃が考えているのかな?
でも高笑いのフェイクは大好きですね
挑発的な新古典サウンド
これぞラウドネスですよね
高崎は天才的なリフマスターだ








③Ghetto Machine
柴田直人と本間大嗣による新生リズム隊
この頃の高崎がのめり込む世界観
もっと柴田直人とコラボして欲しかったのだが
最後までその時は訪れなかった
巡り合わせだよねぇ
でも柴田と本間の出会いは再結成アンセムで花開くから無駄ではない
今の時代ではこの曲のもつ原始的なヘヴィネスさが評価されるだろう
再評価して欲しいねぇ
山田雅樹はやっぱり凄い









④CLOCKWORK TOY
コンパクトながらラウドネスの魅力が詰まっている
ドラマティックな展開
そしてメロディアスかつキャッチーなメロディ
テクニカルな要素も盛り込み
ラウドネスというバンドの魅力を端的に伝えている
初期の要素もあるので余計にオススメだ







⑤TAKE ME HOME
こちらはストレートに打ち出している
パワフルさに磨きがかかる二井原実先輩の逞しい歌声
ラジオを意識した短いランニングタイム
もっと欲しいと思わせる作戦も価値である
この時代らしい華やかなギターソロもコンパクトだが見せ場がある
コーラスも好きです








⑥STREET LIFE DREAM
やっぱり頭で奏でるリフに引き込まれます
この陰影を描いたドラマティックなミドルナンバー
聴くべきパートが多く引き寄せますよね
世間的には早い曲に注目が集まるが
このドラマティックさにも目を配って欲しい
二井原実先輩の歌唱スタイルも変り逞しさを感じさせた
圧巻のギターサウンドと鉄壁のリズムセクション
唸るねぇ





⑦LONG AFTER MIDNIGHT
ベースがいいんですよね
マイク・ヴェセーラだからこそ
このキャッチーさに妖艶さが乗るんですよ
イングヴェイに認められる男だよねぇ
キャッチーな曲だがラウドネスらしさも十分にある
マイクの歌い回しに惚れ惚れするね






⑧THE NIGHT BEAST
ストレートに力強く駆け抜けます
ラウドネスパターンが詰まっていますね
その集大成とも言えます
二井原実先輩も堂々と歌っていますよ
裏ラウドネス最強のナンバー
この分かりやすいメタルソング
完全にやりに行っていますよ
でもそれがいいのです
ベタには敵いません




⑨NEVER AGAIN
これはオリジナルヴァージョンよりもマイク・ヴェセーラの方が好きですね
ナチュラルな新生ギターサウンドとの相性もバッチシ
マイク・ヴェセーラの歌の上手さを実感しました
メタリックなシャウトに注目を集めるが
マイクには哀切を表現する歌声がある





⑩Jealousy
久しぶりに日本語歌詞の歌を歌う二井原実先輩
なんで?だし違和感が強い
歌詞も好みじゃない
ダークな哀愁のメタルソングはラウドネスらしい
それだけに日本語歌詞に違和感が強まった
その後二井原実先輩が解雇
彼が在籍する最後の曲だと思うと聞こえ方が変ってくる
ギタープレイは新技も披露と意欲的

失恋船長 (2025-06-29 20:37:32)



Howling Days / Crimson & Jet Black / ANTHEM
キーボードのフレーズが斬新ですが
曲自体はお馴染みです
歌メロもお馴染みです
過去の焼き回しが厳しい
3曲目でこれはないよ
しかしアンセムファンからの支持は高い
ワタクシはこの変で脱落してしまったアルバムだ
坂本英三時代のアンセムを思い出す

失恋船長 ★★ (2025-06-29 19:58:41)



Circus Colossus / LEVERAGE

これもSpotifyからのオススメで知ったバンド。オープニングナンバーに当たるシンフォニックな②、こういう曲が続くのはチョイと苦手なのだが、③ではミドルナンバーへと展開、これは大歓迎。これによってシンガーである、ペッカ・ヘイノの圧倒的なパフォーマンス。その緩急を付けた歌い回しはドラマ性を際立たせ、これぞフロントマンという風格を感じさせる。
これが初見なのだが、かれらの新旧の作品に俄然興味も沸きましたね。シンフォニックなサウンドは、他のバンドとは違う攻撃的というのか、各楽曲に、他では聴けないようなオリジナルティを放り込み、野心を漲らせている。定番に陥らないパターンの構築。キーボードの使い方も絶妙で、これ以上はやり過ぎだが、このプログレタッチを最大限に引き出すように、ギリギリまで多用している。

個人的には少々苦手な面は拭いキレていないのだが、シンフォニック系への門戸を開くには十分過ぎるインパクトを誇っていた。なんと言ってもワタクシはシンフォニック系の初心者なので、大パクりをしていても気がつきませんが、この位は丁度良いと言える。

とにかく聴いていて忙しい目まぐるしく変る場面展開は演劇のようであり、その大立ち回りに息を呑むのだが、やはり耐性がない分、胃もたれ気味なのだが、この手のスタイルを愛する方には頼もしいバンドである事は疑いが無いだろう。

パワフルなドラムとベースからなるアンサンブルの力強さ、キーボードは併走するように皆をリード。ギターチームが大きな鍵を握っていないのだが、それは、この素晴らしい歌声を皆に聴いて貰いたい一心なのだろう。アレンジ命、楽曲最優先。そういう姿勢を取るバンドに隙は見当たりませんね。イングヴェイのRISING FORCE見たいな⑩も見事な配置で飽きさせない。本来はこれがアルバムを締める曲なので、この攻撃性とスピード感、そして力強い歌声が聴き手のハートを掴む姿に心を動かされますね。

シンフォニック初心者も、毛嫌いせずに少しは手を出すべきなんだろうと思いましたが、まだなだチェックしないといけない音源が多いので、どうしても後回しになります。そんなワタクシを振り向かせた今作には最大の賛辞を送りますよ。
上手い歌い手だなぁ。ちょっとチェックしないとね。

失恋船長 ★★★ (2025-06-29 19:51:45)



We Belong to the Stars / GINEVRA

Spotifyからのオススメで知りましたね。レーベルがFrontiersなんで、まずは安心ですよね。辣腕ギタリスト、マグナス・カールソンを始め、名うての北欧ミュージシャンが勢揃い、ベースはH.E.A.Tのジミー・ジェイでしょ。発起人はシンガーのクリスチャン・ファイアが担当(日本の紹介ではクリスチャン・フィールね)ドラムも歴戦の強者マグナス・ウルフステット。この強力なラインナップが揃えば、音の方も聞こえてきますが、もう期待通りですよね。
リードギターもテクニカルなプレイを嫌味無く決め、スーパーロックグループの強みを発揮、よい曲を揃え随所に印象的なプレイで魅了。リズム隊は無難だが、楽曲に起伏があるので、そのフックを生かした曲調の中で自由に泳ぎ回っている印象を受ける。

ご存じのアレサンドロ・デルヴェッキオがキーボードとプロデューサーの二刀流で貢献。この手のプロジェクトは、ある意味、レーベル定番のサウンドに陥る悪癖があるのだが、やはり一流のソングライティング力とマグナスのギターがいい。裏で鳴るキーボードが空間をより広げ、マグナスが気持ち良く弾きまくるというアイデアは悪くない。4曲目に登場するゲストシンガーのシェリル・ケインことシェイ・ケインの歌声もアクセントとなり、このプロジェクトのあり方を存分に見せつけた。北欧らしいクリアーなクリスタルサウンド、そのサウンドに光沢を与えるキーボード&ギター、そして更なる煌めきと切れ味を備えるのは盤石のリズム隊となる。

シンガーも、このプロジェクトには適している。まぁ自身のアイデアでもあるのだから当然だと言えるのだが、とにかく、このバランス感覚には舌を巻きますね。メロディアスだがハードな質感は損なわない、しかし柔和な感触を残しメタル初心者にはうってつけと聴きやすさと、ヘヴィメタルの持つドラマティックさをアピール。芯の太いハードさと、対比する聴きやすさを倍増させるクリスタルな輝きを持つメロディ、レーベル謹製の、ありがちさを突き破るリードギターの逞しさ、適材適所という言葉を、これぞと思わせるバンド感に唸りましたね。

やっぱりこれくらいギターを聴かせてくれないとね。それじゃないと、このパワーのある歌声が生きないよ。圧倒的な存在感とメロディが存在するメロディックスタイル。安心安全のブランド力が押し出す、その力強い意思表示に畏敬の念すら抱きますね。
こういう音はありがちな型に陥るパターンが多い。またデジャブ感の罠からは逃れられない。それだけに技術力は重要。彼等はその難題をクリアーしてきた。メロディックメタルマニアには膝を打つ名盤だろう。

今作最大の売りは曲の充実感、ばらつきもなく統一感がある。これはメロディ派にとっては重要。上手い唄は当然。メロディにフックがあるのも当たり前、あとは適度な裏切りと安定感、彼等は見事に、その離れ技をやってくれた。これが1stとはね。
ちなみにメーカーのインフォでは、
セヴンス・クリスタルのクリスティアン・フィール(Vo)が、フロンティアーズ・レコーズの社長兼A&Rのセラフィーノ・ペルジーノに将来的なプロジェクトで使用するために書いた曲がきっかけで誕生した。だって、これを一字一句間違えることなく伝聞する輩には目眩を覚えるね。ワタクシは名無しと複アカパクリとは関わらないのは、ここにありますね。なんで彼奴ら、さも自分が見つけた顔で、ドヤってくるんだろうねぇ。どんな義務教育を受けたのか、アレスの嘆きだよ。

失恋船長 ★★★ (2025-06-29 19:25:46)



Just Between You and Me / The Nature of the Beast / APRIL WINE
当時既にデビュー10周年だったカナディアンバンドAPRIL WINE、1981年2月リリースの実に24thシングルでUSチャート21位まで上がった彼ら最大のヒット曲。(日本で言う)AOR的な要素をもったメロディアスなバラードに"broken hearts""hurt""unkind"があっても"二人なら大丈夫さ、上手くいくさ"と非常に前向きでポジティヴな歌詞が乗ります。リアルタイムでは何となく聞き覚えがあるなという程度で今更HRバンドと認識した次第。ハードロックらしくないけど広く浅くミーハーな私が選ぶ名曲ですよ。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-06-28 08:25:30)