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今日の10曲
失恋船長 (2025-06-29 20:37:32)
『今日のLOUDNESS』10選



①THE SUN WILL RISE AGAIN
原点回帰へと向かうラウドネス
思わせぶりなイントロから往年のエッセンスをまぶした
曲調へと流れファンの心に火をつけた
単なる過去の焼き回しではない新旧のファンに訴えかける魅力がある
ギターソロにニヤリとさせられました




②METAL MAD
親しみやすいキャッチーなリフ
二井原実先輩の歌メロも魅力的
高崎晃が考えているのかな?
でも高笑いのフェイクは大好きですね
挑発的な新古典サウンド
これぞラウドネスですよね
高崎は天才的なリフマスターだ








③Ghetto Machine
柴田直人と本間大嗣による新生リズム隊
この頃の高崎がのめり込む世界観
もっと柴田直人とコラボして欲しかったのだが
最後までその時は訪れなかった
巡り合わせだよねぇ
でも柴田と本間の出会いは再結成アンセムで花開くから無駄ではない
今の時代ではこの曲のもつ原始的なヘヴィネスさが評価されるだろう
再評価して欲しいねぇ
山田雅樹はやっぱり凄い









④CLOCKWORK TOY
コンパクトながらラウドネスの魅力が詰まっている
ドラマティックな展開
そしてメロディアスかつキャッチーなメロディ
テクニカルな要素も盛り込み
ラウドネスというバンドの魅力を端的に伝えている
初期の要素もあるので余計にオススメだ







⑤TAKE ME HOME
こちらはストレートに打ち出している
パワフルさに磨きがかかる二井原実先輩の逞しい歌声
ラジオを意識した短いランニングタイム
もっと欲しいと思わせる作戦も価値である
この時代らしい華やかなギターソロもコンパクトだが見せ場がある
コーラスも好きです








⑥STREET LIFE DREAM
やっぱり頭で奏でるリフに引き込まれます
この陰影を描いたドラマティックなミドルナンバー
聴くべきパートが多く引き寄せますよね
世間的には早い曲に注目が集まるが
このドラマティックさにも目を配って欲しい
二井原実先輩の歌唱スタイルも変り逞しさを感じさせた
圧巻のギターサウンドと鉄壁のリズムセクション
唸るねぇ





⑦LONG AFTER MIDNIGHT
ベースがいいんですよね
マイク・ヴェセーラだからこそ
このキャッチーさに妖艶さが乗るんですよ
イングヴェイに認められる男だよねぇ
キャッチーな曲だがラウドネスらしさも十分にある
マイクの歌い回しに惚れ惚れするね






⑧THE NIGHT BEAST
ストレートに力強く駆け抜けます
ラウドネスパターンが詰まっていますね
その集大成とも言えます
二井原実先輩も堂々と歌っていますよ
裏ラウドネス最強のナンバー
この分かりやすいメタルソング
完全にやりに行っていますよ
でもそれがいいのです
ベタには敵いません




⑨NEVER AGAIN
これはオリジナルヴァージョンよりもマイク・ヴェセーラの方が好きですね
ナチュラルな新生ギターサウンドとの相性もバッチシ
マイク・ヴェセーラの歌の上手さを実感しました
メタリックなシャウトに注目を集めるが
マイクには哀切を表現する歌声がある





⑩Jealousy
久しぶりに日本語歌詞の歌を歌う二井原実先輩
なんで?だし違和感が強い
歌詞も好みじゃない
ダークな哀愁のメタルソングはラウドネスらしい
それだけに日本語歌詞に違和感が強まった
その後二井原実先輩が解雇
彼が在籍する最後の曲だと思うと聞こえ方が変ってくる
ギタープレイは新技も披露と意欲的

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