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今日の10曲
失恋船長 (2025-05-16 13:30:58)
『胸キュン/胸熱ロック 123』10選
①RATT - Reach for the Sky
なんで未発表曲になったのでしょうかね?
アメコミ風のPVも面白い
なん懐かしい空気を醸し出しましたね
あの時代に一気に運んでくれる
らしい一曲
この時代にシンプルだから余計に響くね
②Autodrive ー Turn Me On
オリジナルは1985年ドイツのレーベルが1995年に再発してくれました
クドくない哀愁はUS産ならでは
煌びやかなキーボードも嫌味にならない
ドライブするノリもアメリカンロックならではの味わい
マイナー過ぎるのだがイイ曲だ
③Lady Sabre - Enchanted
女性シンガーがフロントを飾るUS産正統派メタル
どこかモッサリとしたイモ臭さが漂う
イマイチ歌い切れていないのだが
こういう路線は支持したい
日本人には出せないグルーブにアメリカを感じる
④MAKE UP - Energy One
このバンドとしてはナンバーナンバー
ドラマ性のある展開
単なる疾走ナンバーではない
山田の歌声を頂点に作り上げるアンサンブル
いいバンドだったが中途半端な印象を残してしまっている
ペガサスファンタジーだけじゃない
こういうリフも鍵盤プレイも懐かしいよ
ドラムもミックスの関係で前に出てこないが素晴らしい
ベースもブリブリ鳴ってるしね
ソロの盛り上がるよ
⑤McAuley Schenker Group - This Is My Heart
日本では異常なほど人気のあるマイケル・シェンカー
世界的にはそんなビックネームではないのだが
日本では神扱いだった
この曲は凄く良く出来たメロディックロック
フックのある歌メロも素晴らしい
しかしマイケル・シェンカーでも何でも無い
まずギターが全然目立たない
マイケルファンならば怒り心頭に発すだろう
しかしラジオフレンドリーな哀愁のロック
マイケル・シェンカーじゃなきゃ素晴らしい
無国籍なサウンドは全方向を意識している
⑥Fast Draw - 熱帯夜
このバンドらしい地を這うグルーブがまとわりつく
猟奇的な世界観を見事に生かしている
タフな歌声も耳にビンビン響く
個性剥き出しの音楽性
全盛期はヴィジュアルも尖りまくっていましたね
この時代は落ち着いていました
その落ち着きが音にも乗っている
途中に挟むサマータイム
このアイデアには一本取られたね
⑦Xciter - Paris Is Burning
ミック・ブラウンとジョージ・リンチがいたバンド
この曲はDOKKENのライブでも披露されました
ボートラになったりしているのでドンの歌声に馴染みもあるが
こちらが本家です
こう聴くとドンってやっぱり歌はそんなんでもないんだよなぁ
メロセンスなんだなぁ
⑧凱旋MARCH - 大行進
男の中の男
戦後間もない任侠サウンドと呼んでも差し支えのない
己を律する男道サウンド
軍歌メタルと呼ばれた男道
政治的なイデオロギーではない
男の生き様を歌い尽くす熱量に聴いているだけでほだされる
最強の国産ストロングメタルバンドだ
めいいっぱい拳を振り上げ熱狂できる名曲だ
⑨HEAVY LOAD - RIDE THE NIGHT
真の北欧メタルを継承するメタル戦士
このメロディと力強さこそ北欧ブランド
かつてジャケットが変だと批評家にイジられ
それが点数に反映されるという反則行為をウケたバンド
ワタクシはあれを中東の笛と呼んでいますが
一番怖いのはそれをパクるバカですね
素晴らしいフィーリングが宿っている
いい年齢の重ね方をしているのが音に現れるね
ベタだがベタには敵わん
⑩FEEL SO BAD - Ready or not
倉田冬樹のテクニカルなギター
彼は紛れもないギターヒーローだった
マーシー節とも言えるメロディアスな歌メロ
川島だりあは見事に歌い上げている
テクニカルな演奏だが
初期の頃はストレートなメロディアススタイルで勝負していた
シングル盤が投げ売りされているので簡単に手に入るだろう
そういえばサブスクリプションサービスも解禁されたのか?
この曲大好きなんだよなぁ
拘りのアレンジがいい
ピアノが効いているのよ
歌メロも好き
ギターソロもシングルカットされた曲とは思えんくらいインパクトがある
→同意