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ヘヴィメタル/ハードロック
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Heather & Hearth
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1.
失恋船長
★★★
(2025-08-19 15:48:02)
カイル・マクニールなる人物によるロックプロジェクト。今やテクノロジーの発達は凄まじく、音さえ手に入れれば簡単にプログラミングが可能。マクニールという男の才能さえあれば、いかようにも創作活動が出来るという事実がある。
今作を聴き驚いた。その幽玄なる響き、プログレタッチのサウンドは叙情的なメロディが劇的なまでに多様性を孕み展開。往年の70年代的なサウンドを根幹に、彼は多種多様なアーティストからの恩恵を類い希なる才能を生かし形成。KANSANのような親しみやすさとCamelようなバンドの持つ複雑な構成、
ムーグやオルガンの音色、そして枯れた味わいのギター、それらが絶妙な絡みを魅せ我々を幽玄なる世界へと導いていく。Wytch Hazelの成功という一例もあるのだが、このクラシックロックを現代に復元させた丁寧な仕事。その発掘作業は、単なるノスタルジックな味わいだけでは終らない。
徹頭徹尾、70年代的ニュアンスに拘った作風が今の若い人にどう映るかは分からないが、テクノロジー恩恵を最大限に生かしたセピア色のサウンド。
時には力強いエピカルさも打ち出し、スピードナンバーからはNWOBHMの匂いがする。英国由来のフォーキーな音色。まぁ鍵盤プレイの絡みや等、Wishbone AshやUriah Heepの黄金期をミックスしたようなサウンドが眼前と広がる事で聴き手を没頭させるだけの力が音に備わっている。
このマクニールの歌声も絶妙。濁りのない済んだ声で歌われることでより、混じりっ気の無い清らかなハードサウンドが聴き手の身体に浸透していく。DNAに眠る太古の思い出。その悠久の一時が今、蘇る。そんな錯覚を覚えさせるサウンドだ。
Wytch Hazelが商業的な面が強まったので、このバンドは、その受け皿となるだろう。
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