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Sounds of Violence
ワタクシがこのバンドを知ったのはスティーブ・グリメットが参加した3枚目のアルバム。そこから辿って初期の作品を聴いたときは驚いた。邪悪なるハードコアパンクスサウンド。グリメット時代は随分と小綺麗になったと驚いた。何よりメンバーチェンジの多いバンドで、同じメンバーでレコーディングされることのない事でも知られている。
なんたってグリメットの後任がトニー・オホーラだと聴いた時は衝撃的だったし、このアルバムのあと、数年後にはニール・タービンが一瞬加入したりと、音源が残っていないので残念だが、日本人にとっては興味深いシンガーが名を連ねた時代がある。それだけに前作からサイ・キーラーが登板しているのは安心材料の一つだろう。
アンチクライストよろしくな禍々し世界観を演出する歌詞、しかし音楽性はブラックメタル系の持つ暴虐性に特化しておらず、むしろ正統派メタルファンが聴いても眉をひそめずにすむ聴きやすさがある。2000年代を超えたあたりから、多くのバンドが90年代のおけるモダン化を見直すようになった餅は餅屋、自分たちの本文に返り音楽性を構築する。ライブで手応えを感じた初期のスタイル、俺達がやるべき音も多くのバンドが見つけた。
今作はその2000年代のフィルターを通している。従って懐古主義のメタルに非ず、強烈かつ破壊的なリズムはエネルギッシュなバンドサウンドを牽引、そこに渦を巻くように絡むギターサウンド、そのウネリは強固な精神性をサウンドに乗せ、新旧スラッシュメタルファンに訴求する効果的な手法を見つけ、ある意味頑固なスタイルを貫いている。復活後の彼等は実に充実している。メンバーチェンジはお家芸、押し引きを得た新生Onslaughtサウンドに隙は見当たらない。
サイ・キーラーの声が似合うサウンドですね。
失恋船長
★★★
(2025-08-22 09:03:49)
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Sounds of Violence
前作の失敗を教訓にしたのか、
今回は吹っ切れたことが伝わってきた。
2ndに近いけど現代風にアレンジしたスラッシュになっていて聴き所が満載。
音圧が重厚なのと
ヴォーカルの嗜好化も好感が持てる。
次も期待
ex_shimon
★★
(2017-09-18 10:38:05)
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最高傑作ですね。2011年のベスト間違いないでしょう。毎日聞いてもイントロからの流れの疾走感は鳥肌が立つくらい興奮します。是非とも生で観たい!
shirasu
★★★
(2011-08-10 19:02:59)
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何が嬉しいって、原点回帰とかって単に過去を模倣するではなく、しっかりと現代のメタルを踏まえた上でスラッシュメタルをやってるのが嬉しいです。
疾走する曲はそれこそ、かつてのスラッシュメタルたる持ち味を活かして、ばっちり決めてて文句なし。
個人的には緩急のつけ具合が絶妙な六曲目『HATEBOX』がフェイバリット。なんか嬉しかったですね。
カットタン
★★★
(2011-03-12 00:06:16)
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サイ・キーラー(Vo)を擁するラインナップで再結成を遂げ、初来日公演後にリリースされた4th『KILLING PEACE』('07年)は、「イギリスのSLAYER」なんて評された嘗てのONSLAUGHTのパブリック・イメージに忠実な復活作だったが、再結成第2弾アルバムとなる本作では、濁声を通り越して殆どデス声に片足を突っ込んだ咆哮を轟かせるサイのVoに、ヘヴィ且つ強靭に刻まれるリフ&リズム、そしてよりバイオレントに畳み掛けて来る攻撃的な楽曲の数々といい、「復活したスラッシュ・メタル・バンド」としてよりも、「現役バリバリのエクストリーム・メタル・バンド」としての気概が前面に押し立てられた仕上がり。
「らしさ」は保ちつつも、明快な疾走感より緩急やダイナミズムの演出に重きを置いた作風、殊に楽曲が醸し出すダークさやヘヴィネスにかけてはバンドのカタログ中随一。一方で、英国的な湿り気を帯びたツインGをフィーチュアすることにより、それらの楽曲が大味になるのを予防する曲作りには、勢い任せにはしないベテランならではのセンスも光る。
一聴地味だが、即効性のインパクトよりも、聴き込みによって味わいを増すスルメ盤的魅力を備えた1枚。但し、序盤・中盤・終盤にそれぞれ配置された一気呵成の高速スラッシュ・ソング①⑤⑨は、紛うかたなき一撃必死の名曲ですよ!
火薬バカ一代
★★
(2011-01-30 01:10:38)
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