この曲を聴け!
WHERE WERE YOU WHEN I NEEDED YOU (1966年)
MyPage

WHERE WERE YOU WHEN I NEEDED YOU
モバイル向きページ 
解説 - WHERE WERE YOU WHEN I NEEDED YOU
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. MK-OVERDRIVE ★★ (2024-06-07 02:24:41)

1966年10月にリリースされたグラス・ルーツの1stアルバム。ソングライター兼プロデューサーのP.F. SLOANとSTEVE BARRIを中心に覆面バンドとしてのデビューであり、ヴォーカルはこの2人の他本作限りのWILLIE FULTON、キーボードにLARRY KNECHTEL、ドラムスはTHE TURTLESと掛け持ちの2人、他の楽器は恐らくレーベルDUNHILLのスタジオミュージシャンというクレジットです。当初の収録曲は1.~12.のみで1994年のCD化時に13.・15.~19.をボートラで追加、2005年には14.・20.追加版と更に曲順を変えたリイシュー盤が出ています。後の全盛期を支えるROB GRILLやWARREN ENTNERはまだおらず次作から現れます。楽曲も基本はSLOAN & BARRIのオリジナルですがカバー曲も多く、フォークロックのみならず17.ではBEATLESの"悲しみはぶっとばせ"まで登場するなど、全盛期のGRASS ROOTSから見るとかなり異質な内容となっています。それでも最新版では超名曲であるタイトルトラックがROBヴォーカルを含む3ヴァージョン収録、全20曲に及ぶボリュームで聴き応え充分。私も含め多くの本サイトユーザーがリアタイでは共有できなかったと思われる、1960年代半ばをちょっと過ぎたあの時代に思いを馳せるのも一興でしょう。


発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示